【零〜濡鴉ノ巫女〜】名作和製ホラーゲームが帰ってきた!

この記事は約7分で読めます。

今回は、PS2から始まり、計5本(リメイク含めず)続く
和製ホラーの金字塔、シリーズのリメイク作品が
様々なプラッドフォームで販売されたとのことで
レビューさせていただきます。

この記事を読むと
・零シリーズの特徴
・リマスターされた本作の魅力

を知ることができるはずですよ!!

零〜濡鴉の巫女〜

昨今流行りの「おぞましい見た目のクリーチャーから逃げる」
だけの、単調なホラーゲームとは次元が違う

唯一無二にして最強のジャパニーズホラーを堪能します。

 

零シリーズとは?

コーエーテクモさんより発売され

PS2にて3作、wiiにて1作、wiiUにて1作の合計5作品発売されており
シリーズで特に人気のあった2作目(紅い蝶)は
wiiでもリメイクされています。

また、XBOXにて海外向けにも販売されるなど
海外でもファンの多い作品です。

シリーズの特徴

シリーズ通して、曰く付きの場所(山だったり、村だったり、屋敷だったり)で
「射影機」という、幽霊に対抗することができるカメラで
幽霊を撮影し、倒しながら、過去に何があったのかを探っていくゲームとなっております。

この「射影機」は
現存しているのが複数あるという設定のため、シリーズごとに見た目・性能は異なります。

基本的にこのゲームでは、敵として登場する幽霊達は
己の死の瞬間を永遠に繰り返し、苦しんでいます。

この射影機で「倒す」というよりは
「救済する」という表現が正しいのかもしれません。

 

今回リメイクされた濡鴉ノ巫女について

「濡鴉の巫女」の舞台は、とある霊山

水を御神体として崇めるその山は
一度は観光地として賑わったものの
不可解な事件が続いたことにより
今は自殺の名所であり「死の山」と呼ばれています。

主人公である不来方夕莉(こずかたゆうり)、放丈蓮(ほうじょうれん)
雛咲深羽(ひなさきみう)は
それぞれの理由でこの山を訪れ、その山の秘密に触れることになります。

ちなみに三人目の主人公である、雛咲深羽は
1作目の主人公である雛咲深紅の娘です。

お父さんは誰なのか

 

濡れる恐怖

今作では、水を御神体とした場所がテーマなこともあり
「水」というものの表現にこだわっております。

プレイ中には「水濡れゲージ」なるものが存在し
幽霊の攻撃や雨などで主人公が水濡れ状態となると
ゲージ下部の花が開き、キャラクターの服装も
水に濡れた状態となります。

この表現が凄まじくて、
「水に濡れた人間」
を、ここまでゲームで表現できるのか
と、圧巻でした。

 

追加要素

多くのプラットフォーム

初回の発売時は、プラットフォームは WiiUのみでしたが

今回のリメイクにあたり、様々なプラットフォームで発売されています。

Nintendo Switch™/PlayStation®5/PlayStation®4
Xbox Series X|S/Xbox One/ Steam®

むしろ最近のコンシューマーゲームで遊べないのはないのでは?
というラインナップです。

フォトモード

今作では「フォトモード」というおまけモードが存在し
自由に幽霊やキャラクターを配置して、写真を撮影することができます。

正直「使わないだろうな」と思っていましたが
やってみるとすごく楽しいです!

 

まあ、主にネタ画像撮影専用なのですが・・・

何やら公式にて「フォトコンテスト」なるものも開催中とのこと。
抽選でクリアファイルなんかが貰えたりするとのことですので
是非とも参加してみてはいかがでしょうか!

零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ~ぬれがらすのみこ~) 公式サイト
2014年にWii U用ソフトとして発売された、和風ホラー『零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ~ぬれがらすのみこ~)』がコーエーテクモゲームスによって、マルチプラットフォームで美しく蘇る。#ぬれがらす でチェック!

ただ怖いだけのゲームではない

このシリーズを表現するのに
「怖い」という言葉は不適切かもしれません。

個人的には「儚い」作品だと思っています。
確かに、ビジュアル面や演出などは、まさにホラーゲームのそれなんですが
過去の惨劇や主人公達の生い立ち

登場する幽霊達が、生前どんな人物で、どの様に死を迎えたのか
それを紐解いていくごとに、少しづつ心が締め付けられます。

段々と、幽霊を見る目が変わってきますよ?

最初は「ぎゃー!!でたー!!倒さないと!!」
ですが

中盤終盤と進むにつれて

「かわいそうに、助けてあげないと。看取ってあげないと」
という気持ちに変化していきます。

エンディングを見た時は、ぽろぽろと泣きました。
号泣はしません。ただただぽろぽろと泣けてきます。

モデリングが美しい

このシリーズの特徴として

女性キャラが美しい

というのもあげられます。

ここでいう女性キャラとは、生きている人間には限らず
幽霊も含みます。

ここはさすがコーエーテクモさんという感じですね。

キャラクターのコスチュームを着せ替えたりなんかも出来ますので
「水に濡れた美人」
を堪能したい紳士諸君も是非遊んでみてください。

過去に何があったのかを紐解いていく楽しみ

「過去に何があったのかを紐解いていく」

と書きましたが、何も一から十まで説明してくれる訳ではなくて

基本的には探索中に見つけた文書や、置いてある者
幽霊たちの言葉を通し、それらをつなぎ合わせて推察していく必要があります。

これが零シリーズの面白さでもあって
ここを楽しめるかどうかで

「幽霊を倒すアクションゲーム」

になるか

「謎をといていくアドベンチャーゲーム」

になるかが変わってきます。

 

ロールプレイとまではいかないまでも
自分がそこにいることを想像し
文書などのヒントからそれらを推測し
物語の確信に迫っていく

こういった心を締め付けられる楽しみ方を推奨していきたいです。

ピザ屋の夜勤や、ウイルスが蔓延した都市から脱出する様ゲームとは、同じホラーとはいえど何もかもが違いますよ。

ただ、アクション要素も秀逸

ただ、ストーリーと恐怖がメインだからといって
シリーズ特有のカメラで幽霊に対抗する時のアクション性も優れています。

特に今作においては
今までの零シリーズが、幽霊の攻撃を受ける瞬間に反撃をする

「フェイタルフレーム」

を狙っていく戦術だけでなく

積極的に攻撃することで、霊魂と呼ばれる幽霊の破片の様なものを出させ
その霊魂と幽霊を合計5つ以上写り込む様に写真を撮ることで
大きなヒットバックとダメージを与える

「シャッターチャンス」

というものもあるので
従来のシリーズとは違い、積極的に幽霊を攻撃していくプレイも可能となっております!

是非とも買って遊んで欲しい

怖そうだから、実況動画で見て済まそう

と考えている方もいるかもしれませんが
上記で書かせていただいたゲームの性質上

絶対に買って遊んで欲しい!

と思っています。

ホラーゲームはリアクションし易いこともあり
おそらく多くの実況者たちが、こぞって動画をあげるかもしれません。

実況が悪い訳ではないんです。でも、実況で見ただけだと
「幽霊を倒すアクションゲーム」
で終わってしまう気がするんです。

コーエーテクモさんの動画配信ガイドライン
(こちらを見たところ、最後まで実況するのはガイドラインで禁止となっていますが
必ずしもみんながみんな守る訳ではなさそうなので・・・)

 

 

この零シリーズ2014年以降、完全新作が発売していないんですよね。

でも、おそらくこのレベルの和製ホラーゲームって
多分このシリーズ以上のものは、生まれないと思っています。

何が言いたいかというと、ホラーゲーム好きとしては
この「零」というシリーズを、ここで途絶えさせたくないんです。

なので、少しでも売り上げを伸ばして、続編を出して欲しくて
結構切実な思いで、この記事を書いています。

まあ、これで売り上げが伸びないのであれば、需要と供給が合っていない訳ですし
ジャパニーズホラーそのものが求められていないということでしょうから
時代の流れとしては仕方ないのでしょうけど

と、いうことで、持論を交えつつ紹介させていただきました!

購入リンクはこちらです!気になった方は是非購入して遊んでみてくださいね!

 

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