昨今のゲームは、まるで現実かと思うような、美しいグラフィックを売りにしているものが多いですよね。
しかし、グラフィックが発展すると、それはそれで昔懐かしいドット絵に魅力を感じるのも、また人情。
今回は、そんなドット絵が魅力的な、本格無料アドベンチャーゲームをご紹介します!
- 美しいドット調のグラフィック
- マルチエンディング
ストーリー
舞台は、悪い魔女の伝説が残る、とある孤島。
主人公の女性が寝ていると、突然部屋に魔女が現れ
「盗賊に盗まれた壺を取り返して欲しい。取り返さなければ、夜明けにお前は死ぬ」
と、理不尽極まりないお告げを残していきます。
主人公は、島の中で壺を探す中で
島と魔女の秘密に迫っていくこととなります。
ゲームの流れ
タップで主人公を操作し、島の中を探索する。
島には様々な人物・アイテムが隠されています。
島民やアイテムからヒントを得ることで、徐々に島の秘密に迫っていくことになります。
7章構成のストーリー
ストーリー自体は、全7章で構成されています。
アイテムコンプリートなどの要素を除けば、おおよそ2~3時間ほどでトゥルーエンディングに到達可能。
様々な条件を達成することで、KEYが解放され、ストーリーが進行します。
もし行き詰まった場合でも、動画広告を閲覧することで、KEYの解放条件を知ることができます。


ゲームの魅力
ドット調の美しいグラフィック
主人公は、夜明けに死ぬ呪いに掛けられています。
したがって、ゲームの大半は夜の島が舞台となりますが
美しいドット絵と、暖色を中心とした照明には、どこか温かみを感じます。
時間制限がありますが、それでもついつい、ゆっくりと探索したくなってしまいます。
マルチエンディング
実は、魔女の探している「壺」自体は、ゲーム序盤で入手することになります。
その壺を、魔女に渡せば、ゲーム自体はエンディングに突入し、主人公も夜明けに死ぬことはなくなります。
ですが、そうなると、島の謎は謎のまま。
魔女の言う通りに壺を渡して、何も知らずに生きるのか
島の秘密を知るために、探索を続けるのかは、プレイヤー次第です。
時には、主人公以外の島民の行動がヒントになることも
一度話をしたことがある島民は、いつでも様子を確認することができます。
(イメージとしては、SIRENの視界ジャックの様なもの)
島の探索に行き詰まった時には、一度他の島民の視点で探索をしてみると良いかもしれません。
案外、島に住む動物たちは、人間の知らない秘密の抜け道を知っていたりするかもしれませんよ。
まとめ
ドット調の世界と、奥深い謎解きが魅力のゲーム。
ボリューム自体は、3時間ほどでクリアできてしまうものですが
クリア後の満足感と、無事に夜明けを迎えた時の感動は、スマホゲームのレベルを優に超えていると思います。
さらに、トゥルーエンディングの閲覧後には
島の過去を追体験できる「DOMINATED ISLAND」もプレイ可能。
ゲームのクリア後に前日譚を持ってくるという、なかなかにオツな演出ですね。
そんな、ハイクオリティなアドベンチャーゲーム「マジョのシマ」
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