【返校 Detention】映画化もされたあのホラーゲーム

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こんにちは!ホラゲー大好きです、おちかです。

ホラーと一口に言っても、ジャンルは色々ですよね。

ゾンビを銃で倒したり、ピザ屋で監視カメラとにらめっこしたり

そんな中でも、アジアンテイストの、じっとりとしたホラーって、だんだん貴重になってきている気がします。

 

今回は、2017年に台湾で製作され、大きな話題を呼んだホラーゲーム

返校Detention

スマートフォン版が昨年リリースされていたとのことで、早速遊んで見ましたよ!

 

有料のアプリとなっております(610円)

どんなゲーム?

1960年代の台湾を舞台としたゲームとなっております

当時国民党政権による戒厳令が発令され、何かと抑圧されていた当時の学生たちの視点から、ストーリーが描かれます。

当時の生きづらい子供達の心境や、現代日本に住んでいると信じられないような教育環境に唖然とするばかりでした。

 

ただ、学校の作りやキャラクターの顔つきなど

台湾人が主役なので、日本と似通っているところもあるんです。

校舎の造りも、人物も、自分と同じ日本人に近く、しかし苛酷な言論統制などに敷かれている世界観は、現代日本とは大きく異なっている。

その違和感が、より気持ち悪さを感じさせてくれるんです。

 

サイレントヒルやアウトラストなんかのゲームも好きですが、それらと比べると些か異質さというか

アジア人だからこその気持ち悪さを感じることができます。

 

ゲームの序盤は、前半部分の主人公「ウェイ君」が、授業中に居眠りをしてしまい

そして、目がさめると、台風により休校になった学校に取り残されてしまう、というところから

ストーリーが始まります。

 

途中からは、主人公が女子生徒「レイちゃん」に変更となるのですが

どのような経緯でそうなるのか、是非とも皆さんの目で確かめて見てほしいです。

このれいちゃんも、なかなかに魅力的というか、深い背景があるキャラクターとなっておりまして、

後半に連れて序盤の伏線が回収されたり、かつて学校で起こったとある事件が明らかになったりと

ミステリー色が強い所も、このゲームの特徴でもあります。

 

ゲームの進め方

このゲームは、学校内に蔓延る悪霊たちから逃れながら、次々と謎解きをしていくことで進行して行きます。

悪霊から逃げる方法は簡単。息を止めること。(息を止めても襲ってくる悪霊もいます。)

 

適宜息を止めて悪霊たちから逃避して、校内を歩き回り、謎を解いて行きます。

この「息を止める」という動作は、もちろん時間制限があります。

 

しかし、時間制限を気にして、息を止める前に悪霊に近寄りすぎてしまっても、襲われて倒されてしまうだけ。

時にはシビアなタイミングで息を止めることを要求されたりもしますが

「息を止める」という、簡単で、誰にでもできる行動だからこそ、より没入感を高めてくれます。

悪霊から逃れる時、プレイヤー自身も息を止めてしまうことでしょう。

 

操作性は

シビアな操作を要求されるホラーゲームだからこそ、操作性は重要ですね。

物理ボタンで操作ができないスマートフォンだからこそ、尚一層です。

 

操作自体は、元々がマウスのみで操作できるゲームだったためか

以外にも、スマートフォンとの親和性は悪くないです。

 

それでも、テンパった時には誤操作をしてしまうなど、不便を感じることはあります。

しかし、そもそものアクション要素がそこまで強いゲームでもないため「不便すぎて遊べない」

と感じることはないですね。

 

操作性に不安を覚えている方でも、安心して遊べますよ。

 

テキストから伝わる当時の苦しさ

これは、主人公が最初から持っている生徒手帳のテキストです。

抑圧された当時の子供達の心境が伝わってきます。

「愛国主義のプロパガンダみたいな詞が付いている」

子供達が、その異質さに気づいているのに、当時の大人達はそれが正義だと信じ込んで

その正義を当時の子供達に強いていたんでしょうね。

あるいは、正義だと信じ込んでいた訳でもなく、ただただ従っていただけなのかもしれませんが。

 

相互監視と密告を強要され、多くの人が処刑されていく中で

この子供達は、誰を、何を信じていたのでしょうか。

 

好きな本を読むことも禁止され、言論も統制され、自由な考えすら奪われて、それでも大人に従うだけでなく、こう言ったメモで友人とやりとりをするなど、小さな反抗を行う。

そんな当時の子供達の心境や、思いを想像しながらこのゲームをプレイすると、虚しさというか、苦しさを感じます。

 

ぜひとも、白色テロ時代の台湾の歴史を肴に、このゲームを楽しんで、胸を苦しくしてください。

 

余談:AirPodProとホラーゲームの親和性

完全に余談になるんですが、おちかは普段、androidユーザーにも関わらず、AirPodsProを使用しています。

部屋を真っ暗にして、ノイズキャンセリングをONにしたAirPodsProでホラーゲームすると、本当にムード満点です。

ホラーゲームが好きなユーザーの皆さんは、AirPodsPro是非購入してください。

あなたのホラーゲームライフがより快適になります。

 

 

まとめ

当時の生きづらい台湾の環境を舞台に、恐怖と理不尽さとミステリーを内包したこのゲーム

個人的には、皆さんにぜひ遊んでみてほしいなと感じました。

 

ぜひとも、単なる一つのホラーゲームとしてでなく、たった60年前には、こんなことが起こっていたのか、と

当時の苦しさを追体験しながら、じっくり味わってほしいゲームになっています。

 

ダウンロードは、こちらからどうぞ

 

返校Detention

返校Detention
開発元:RedCandleGames
¥610
posted withアプリーチ

 

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